この質問に対する、僕の今の考えを書いていこうと思う。
大人になったら、ほとんどの人が、学校で勉強したことは覚えてないという。
歴史の授業で、昔この人がこんなことをした、とか、人生で役に立たないし、忘れるのが自然だと思う。
じゃあなんでわざわざ勉強するのか?
楽しくなくても頑張る力を身につけるため、だと思う。
生きていたら嫌なことがあったり予想外のことが起きたりする。
どれくらいかは人によるだろうけど、そういう時でも耐えられる力が必要だ。
どれだけ努力できるのかを見るために、成績が1番わかりやすい目印になるんだと思う。
まあそれでも、別にしたくなかったらしなくていいとは思うけどな。
昔の人たちは、生きるために食料を生み出す方法を学び、快眠するために布団や毛布を作った。
頑張れたのは全部「自分にとって得があるから」に他ならない。
何の役にも立たないし楽しくもないことをやろうとすると、脳が拒絶するらしい。
自分のやりたいことだけやって、生きられる世の中になれるといいな。