学校で勉強する数学について。

僕は数学で解けない問題に出くわした時、すぐに答えを見てしまうタイプだ。

もちろんあんまりいいことではなくて、5分くらいは考えることが大事だと言われている。

確かに同じ図形の問題でも、長さや角度の求める場所によっては正弦定理や余弦定理を使い分ける必要がある。

両方使う場合は、順番も重要だ。

この考えるということをしている時に、その人の数学力は大きく上がっていると言われている。

考えるには時間がかかる。

学校生活は数学だけでなく、他の教科も勉強するし、部活動もあるし、人間関係もある。

家庭事情に悩まされている人は多いし、人によっては働いてすらいる。

数学は2次関数や三角比、微積やベクトルなど、たくさんのことを勉強する。

理系に進むなら物理や化学の勉強も相当しないといけない。

そのことを考えたら、中1〜高3までの6年間という期間はあまりにも短いと思う。

僕の感覚では一日中勉強してやっと偏差値60くらいだった。

偏差値50は低学歴ってされてるみたいだけど、全然そんなことはないし、十分レベルが高いっていう世の中になったらいいのにな。